宮城県内で新たに3人が感染 累計372人 すでに3人が感染のスーパー従業員も(KHB東日本放送)

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 宮城県内では22日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。県内の感染者は、これで372人になりました。  22日、新たに感染が確認されたのは、仙台市の20代の団体職員の男性、大和町の40代の男性会社員、岩沼市の50代の男性会社員の合わせて3人です。  いずれも重篤な状態ではないということです。  仙台市の20代の団体職員の男性は、20日に発熱し、22日にPCR検査の結果、陽性が判明しました。男性は仙台市内のスーパーに勤務していて、このスーパーでは男性以外にすでに従業員3人の感染が確認されています。男性は18日に出勤していたということです。  男性は、20日に感染が確認された50代のパート女性と同じ部門で働いていて、18日に10分から20分間、マスクを着けた状態で会話をしたということです。  このスーパーでは、接触の可能性のある従業員については、すでに自宅待機とし、PCR検査を実施することにしています。  仙台市によりますと、このスーパーでは感染対策を徹底していることから、利用者への感染の可能性は低いとみているということです。  このほか、大和町の40代の男性会社員は、20日に感染が確認された大衡村の40代の男性会社員の濃厚接触者で、マスクをせずに15分以上、会話をしたということです。    19日から全身倦怠感や咽頭痛などの症状を訴え、22日にPCR検査の結果、陽性が判明しました。17日以降、出勤はしておらず、濃厚接触者は調査中です。  岩沼市の50代の男性会社員は、22日に発熱や頭痛などの症状を訴え、医療機関を受診。抗原検査の結果、陽性が判明しました。感染経路は分かっていません。20日以降は外出していないということです。濃厚接触者は調査中です。    現在入院しているのは36人、入院調整中が11人、宿泊療養中が15人、自宅療養中が14人となっています。  新型コロナウイルスに対応できる病床は県内に67床あり、36人が入院しているので、病床の占有率は53.7%となります。

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(2020/09/22)