<新型コロナ>千葉県内18人感染判明 女児も感染、保育園休園に(千葉日報オンライン)

【リンク先抜粋】
 千葉県内で22日、18人の新型コロナウイルス感染が判明した。クラスターが発生している市原市内の「JFEプロジェクトワン建設工事仮設事務所」(三井化学市原工場構内)では新たに10代男性従業員=同市=の感染が分かった。男性は味覚障害の症状があり、2度目の検査を受けて陽性と分かった。同事務所従業員の感染は計15人に増えた。  県によると、重症者はいないが、白井市の70代無職男性は肺炎症状があり、酸素投与を受けている。市原市の50代無職女性は接触した家族ら6人の感染が判明している。市川市の保育園女児は17日まで県内私立保育園に通っていた。同園は18日から休園となっていて、保健所が濃厚接触者を調べている。  柏市は市内居住2人の感染を発表。「柏たなか病院」の30代女性看護師1人の感染が分かった。同病院で32人目。女性は20日に感染判明した職員と同じ病棟勤務で、5日の検査で陰性となったため勤務を続けており、15日にせき、鼻づまりの症状があったが、18、19日に勤務していた。市は同じ病棟で勤務した職員約30人の検査を行う。飲食店勤務の30代男性は友人の感染が分かっている。  千葉市は市内居住3人の感染を発表。20代男性は市内の接待を伴う飲食店の従業員だが、接客はしておらず店内に濃厚接触者はいない。同店の感染者は2人目。また市内居酒屋従業員の20代男性の感染も分かった。職場で接触した人の感染が判明済みという。50代無職女性は同居家族の感染が分かっている。  船橋市発表の50代会社員男性は感染経路不明。22日判明の18人のうち、経路不明は2人だった。  年代別では50代が4人、30、40、70代が各3人、10代、20代が各2人。10歳未満が1人。  居住地別では市川市が5人、市原市4人、千葉市が3人、柏市が2人、船橋市、白井市、浦安市、四街道市が各1人。

続きはこちら

(2020/09/22)