【埼玉】大宮東が13安打8点で熊谷商を撃破 3回戦へ(スポーツ報知)

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◆高校野球秋季埼玉県大会 ▽2回戦 大宮東8―3熊谷商(22日・市営大宮)  大宮東が13安打8点で熊谷商を圧倒し、3回戦へ進んだ。  地区予選1回戦から県大会1回戦まで3試合連続コールド勝ちの強力打線が一気に火を噴いたのは3回だった。2死二塁から山田拓磨(2年)の適時三塁打で1点を先制すると、鈴木翔也(2年)の適時打などが飛び出し、計7安打、4四球に敵失もからんで打者14人で8点を奪った。  「こんなにヒットを打ったのは初めて見ました」と笑ったのは河西竜太監督。「(相手先発の)星名君は変化球が多いので狙うように徹底し、そのことが連打につながりました」と明かしてくれた。主将の鈴木翔も「全員が一丸となってできました」と声を弾ませた。  投げては先発した背番号10の左腕・高橋亮匡(1年)が低めに制球するていねいな投球で4回を1失点。7回からは2番・中堅に入っていた背番号1の左腕・清水慶斗(1年)が登板。3安打を許すも無失点に抑えた。  「高橋がしっかり投げてくれましたし、清水もテンポよく投げていました」と河西監督は評した。3回戦の相手は川口。大会前に練習試合を組むなど、お互いの手の内はわかっている。  「次も単打をつないでいきたいです」と鈴木翔。甲子園には春、夏1度ずつ出場も、準優勝した93年春から遠ざかっている。19年夏は県4強。復活への足取りをさらに強めていきたい。(『報知高校野球』取材班)

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(2020/09/22)