【MLB】エンゼルス・ウォルシュが初の満塁弾 大谷は2四球からの2三振(MLB.jp)

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【レンジャーズ5-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム  エンゼルスは売り出し中のルーキー、ジャレッド・ウォルシュにキャリア初の満塁本塁打が飛び出すなど、2点ビハインドの4回裏に一挙7点を奪い、8対5で逆転勝利。先発のディラン・バンディが今季6勝目(3敗)、終盤2回をパーフェクトに抑えた4番手のマイク・マイヤーズが今季初セーブをマークし、レンジャーズ先発のカイル・ギブソンに今季6敗目(2勝)が記録された。  エンゼルスはこの試合が今季のホーム最終戦。先発のバンディがイサイアー・カイナーファレファの3号ソロなどで3回までに3点を失い、追う展開を強いられたものの、4回裏に打線が爆発した。  ヒットと2つの四球で無死満塁の大チャンスを迎えると、一死後にマックス・スタッシが2点タイムリーを放って同点。続くアンドレルトン・シモンズのタイムリーで勝ち越しに成功し、再び満塁となってウォルシュがセンターへ8号グランドスラムを叩き込んだ。  ウォルシュは「ずっと夢見てきたことだったから本当に興奮した」と大喜び。2015年ドラフト39巡目(全体1185位)指名から這い上がった男は、9月に入って打率.375、8本塁打、23打点、OPS1.238の好成績をマークし、今やチームに不可欠な戦力となっている。  このままウォルシュが一塁のレギュラーに定着すれば、大谷翔平とアルバート・プーホルスを同時に起用するのは事実上不可能となる。ジョー・マドン監督は選手起用に頭を悩ますことになりそうだ。  その大谷は「5番・指名打者」で先発出場し、先発の右腕ギブソンから2打席連続で四球を選んで2度とも生還。第3打席は右腕ジミー・ハーゲット、第4打席は右腕ニック・グッディと対戦していずれも空振り三振に倒れ、2打数ノーヒットで今季の打率は.193、OPSは.662となった。

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(2020/09/22)