気づいてあげて! 連絡帳にあるお子さまからのサイン(ベネッセ 教育情報サイト)

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文章を書くということで、ちょっと面倒な気もする連絡帳。でも、使ってみるとよいことがたくさんあります。 ・子育ての悩みを相談できる 連絡帳を書いてくれるのは、保育園や幼稚園の先生。資格を持っている子育てのプロです。保育士という視点から、子育てについていろんなアドバイスをくれるでしょう。子育て経験のあるベテラン保育士であれば、実体験をもとにした詳しい話が聞けるかもしれません。 悩みごとは、保育園や幼稚園のことでなくても大丈夫です。「ごはんを食べなくて困っている」「朝起きられないけど何かよい方法を教えてほしい」など、子育てについてのことであれば相談に乗ってくれるはず。「恥ずかしい」「迷惑かな」と思わずに、悩んだら一度相談してみてはいかがでしょうか。 ・子どもの様子を聞くことができる 「最近元気がない」「イライラしている気がする」など、子どもの様子がいつもと違うと心配ですよね。子どもに聞いても解決しないことも多いかもしれません。そんな時は、連絡帳で様子を聞いてみましょう。 「保育園で何か変わったことはないですか?」「お友達と遊べていますか?」など、不安なことを書いてみてください。そうすれば、日中のお子さまの様子をいつも以上に気にかけてくれるはずです。お子さまにどんなフォローをしてあげたらいいかなど、具体的な解決策もわかってくるかもしれません。 ・直接話ができない時の連絡手段になる 早朝保育や延長保育などで、担任の先生と直接話ができない保護者のかたもいるでしょう。そんなかたこそ連絡帳がおすすめ。忙しくて連絡帳を書けない時は、お休みの日などにまとめて書いてみてもいいでしょう。 また、直接顔を見て話すのが苦手なかたも連絡帳なら聞きやすいかもしれません。他の人に聞かれたくない内容も、担任の先生だけに伝えることができます。

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(2020/09/21)