褒められたときの返し方は? 美しい大人になるための自分の躾け方LESSON(25ansオンライン)

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大様(落ちついてせこせこしていない)、鷹揚(落ちついてゆとりがあり上品な)、おっとり(こせこせしないでのんびり)、おおらか(心が広く伸び伸びとしている)…。まず目指したい人柄です。 そう簡単に性格を変えることはできませんが、次の行為をし続ければ、少なくとも鷹揚に見えるようにはなります。 そして、もし他人が、あなたを見て「鷹揚な人だ」と感じれば、あなた自身もその気になります。鷹揚というレッテルが貼られると、人はあなたを接しやすい人だと感じ、あなたも、らくな気分で人と接することができるようになるでしょう。 さて、鷹揚な性格をつくる習慣の最初は、褒められた時の振る舞いです。褒められたら、素早く感謝と喜びを表現し、決して照れない、否定しない、拒まないことです。 「それほどでもない」などと謙遜せず、褒めてくれた人を敬います。「恐れ入ります」「有り難う存じます」「そう言っていただけて嬉しゅうございます」などと受けます。 周りに同輩がいた場合は、「みなさまに助けられて」とか「みなさまとご同様に」とか「足を引っ張らないよういっそう努力致します」などの気遣いができれば優秀と言えます。 ゆめゆめ「私っていつも褒められるの」などと言わないことです。 -日本人の習慣として、ついつい謙遜してしまう場面ですが、気持ちよく受け取った方が、相手も自分も良い気持ちになるかも知れませんね。 PROFILE ●加藤 ゑみ子(かとう・えみこ)さん● インテリアアーキテクト 株式会社空間構造代表、NPO法人にこにこソサエティーアドバイザリー。住宅、インテリア設計、家具その他デザインやテーブルセッティングなどを手がける。衣食住全般の研究における著作は、「お嬢さまことば速習講座」「お嬢さま生活復習講座」「和のルール」「美しく暮らす36の知恵」「収納のルール」「美的のルール」「最上級のライフスタイル」「淑女に見える気品のルール」「雅な日本語」「手軽にできる丁寧な食生活」「盛り付けのセオリー」「上質なものを少しだけもつ生活」など多数。新刊「自分を躾ける」がディスカヴァー・トゥエンティーワン出版より発売中。

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(2020/09/21)