地域社会の発展に貢献 MBC賞に3団体決まる(MBC南日本放送)

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MBCでは、毎年この時期に地域社会の発展に貢献し、今後の活躍が期待される人たちにMBC賞を贈っています。53回目となる今年は外部も含めた選考委員会の審査を経て、3つの団体の受賞が決まりました。 【MBC賞】マトヤ技研工業株式会社(曽於市) 大部分を人の手作業に頼ってきた食肉処理の負担を減らそうと、骨や肉を自動的に処理する機械をおよそ40種類開発し、全国や海外の工場に提供しています。食肉処理の効率化を通じて畜産県・鹿児島の活性化に貢献しようという独自の取り組みが高く評価されました。 【MBC賞】日本ALS協会鹿児島県支部(鹿児島市) 難病に指定されているALS・筋萎縮性側索硬化症の患者を支援しようと、ボランティアで相談活動や交流会を続けているほか、重度訪問介護の充実に向けてサポートセンターも運営しています。患者や家族の苦しみや悩みに寄り添うきめ細かな活動が高く評価されました。 【MBC賞】大隅家守舎(鹿屋市) 民間主導によるまちづくりを推進しようと、定期市の開催や空き店舗の活用など中心市街地の活性化に取り組むとともに、廃校を利用した体験型宿泊施設の運営も行っています。建築やデザインなどリノベーションの専門知識を生かした斬新なまちづくり活動が高く評価されました。 表彰式は来月9日の午前11時から鹿児島市の城山ホテル鹿児島で行われます。ニューズナウでは第53回MBC賞に決まった3つの団体の活動内容や業績を22日から3回にわたって特集します。

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(2020/09/21)