天文館プレミアム付き商品券 人気過熱(MBC南日本放送)

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新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ消費を回復させようと、鹿児島市の天文館では19日からプレミアム付き商品券の販売が始まりました。販売は22日までの4日間ですが、連日、多くの人が訪れ、大盛況となっています。 天文館地区の地元商店街は、1冊1万円で1万2000円分の買い物ができ、およそ500の加盟店で来年2月まで利用できるプレミアム付き商品券1万9000冊、総額1億9000万円分を発行しました。 1人で10冊まで購入でき、1冊あたり2000円もお得とあって、商品券を求めて販売初日の19日は1000人を超える行列ができました。 しかし準備された8000冊は販売開始から1時間余りで売り切れとなり、初日の販売は終了。列に並んだにも関わらず、購入できない人が続出しました。 そして、販売3日目の21日。商品券争奪戦はさらに過熱。19日と比べて人の数は少ないように見えますが、実は事前に整理券が配られ、購入する人のみが並んでいるためです。最も早い人が並んだのは19日は午前6時、20日は午前5時、そして21日は午前2時半だったといいます。 人気を集めるプレミアム付き商品券。しかし、事前に予想していた以上の過熱ぶりとあって、商店街では「課題も見えた」と話します。 (天文館商店街振興組合連合会 古川雅康副理事長)「反響が良すぎて、もう少し主催者側もやり方を考えないといけないことも多々ある。(1人が買える)冊数を減らしてでも、多くの方々に天文館で買い物をしてもらう試みなので、(次に)つながれば」 最終日の22日は午前10時から残る3800冊分が販売される予定で、商店街側では人が密集するなど危険と判断した場合には事前に整理券を配布する場合もあるとしていますが、混乱を避けるため、配布時間は事前告知しないとしています。

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(2020/09/21)