奄美 秋名のアラセツ行事 平瀬マンカイ(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県奄美大島の龍郷町で五穀豊穣を祈願する「平瀬マンカイ」が行われ、収穫への感謝と新型コロナウイルスの収束を願いました。    平瀬マンカイは、海のかなたの楽園「ネリヤカナヤ」から神々を招き、五穀豊穣を祈る伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されています。潮が満ち始めた午後4時すぎに、しめ縄が巡らされた岩「神平瀬」に女性5人が、また集落に近い岩「メラベ(女童)平瀬」に男女7人が上がり、唄を掛け合い祈りをささげました。    秋名アラセツ行事保存会 窪田 圭喜 会長  「来年こそ新型コロナウイルスが収束して開催できることを期待して願っている」    新型コロナ対策のため、山で行う「ショチョガマ」は中止となり観客を集落の住民に限定して行われました。

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(2020/09/21)