話題の植物肉バーガー4品を比較検証 さらに増す代替肉の社会的価値(日本食糧新聞)

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ロッテリアの「ソイ野菜ハンバーガー」を 一口食べて最初に感じるのはレタスとオニオンの軽快な食感だ。ヘルシーな印象の「野菜ハンバーガー」という名前だが、ノンコレステロールのマヨネーズとケチャップのみという味付けがよい働きをして、十分にまろやかな味付けに。柔らかめでベーシックなバンズと、十分弾力のあるソイパティーに対して、シャキシャキ爽快な野菜とのコントラストが口の中で踊る。 注目のロッテリアオリジナルのソイパティーは、ふわっと仕上げられており、ほどよくスパイスを舌で感じられた。クミン、ナツメグ、ガーリック、バジル、ホワイトペッパー、タイムなどの香辛料がパティーの味わい深さにつながっている。何も知らず「肉」だと思って食べれば、そのまま食べ終わるまで気付きにくいほどの完成度だ。 従来の肉パティーのバーガーから比較すると、およそ50%のカロリーカットの「ソイ野菜ハンバーガー」は、単品で260lcal。「ソイチーズ野菜バーガー」は単品で302kcal。 消費者の健康志向やインバウンドのニーズに応える形で2019年5月からの期間限定販売した結果、予想を上回る売れ行きをみせた。まずモーニングメニューのレギュラーになり、その後レギュラーメニュー化された。 ロッテリアは「生活にまめをプラス」してもらいたいという思いに共感した企業・団体で構成される豆プラス推進委員会にも参画している。

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(2020/09/21)