中本匠栄がビッグレース初優勝「リハビリしてきて良かった」/伊東:共同通信社杯(ABEMA TIMES)

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<伊東競輪場:共同通信社杯>G2◇12R S級決勝◇21日  九州4車ラインを生かし、中本匠栄(熊本)がビッグレース初優勝を飾った。 【動画】中本匠栄が嬉しいG2初優勝を飾った12R  九州勢4人対5人の単騎という類を見ない細切れ戦となった決勝戦。九州勢がレースの主導権を握る中、人気の脇本雄太(福井)が赤版周回で後方からスピードを上げて先頭に迫るも、山田にブロックされて大きく後退。それを見て、新田祐大(福島)が発進するも、再び山田がけん制。新田が押し上げられてしまった影響で、後ろを走っていた吉澤純平(茨城)が落車するアクシデントが。山田は1着で入線したものの押し上げにより失格。山田のマークにつけていた中本が繰り上がる形で、G2のタイトルを手にした。  2車単は52番人気の6-7、3万2560円。3連単は281番人気の6-7-8、19万6380円とW万車券に。  見事G2初優勝を飾った中本だが、「今は嬉しいよりも(山田)英(明)さんの失格の(ショックの)ほうが大きいですね」と正直な気持ちを吐露。3年前、当地で落車した際に頸椎を骨折。選手生命が危ぶまれたこともあり、今回は3年ぶりの伊東バンク参戦だった。「首を骨折して苦しい時期も続いたが、今日この場に立てているのでしっかりリハビリをしてきて良かったなと思います。苦手バンクのイメージがあったが、これを機に得意バンクの気持ちで走っていきたい。九州の先輩後輩に助けられてここに立てているので、今後はもう少し脚力をつけて九州の先頭で頑張れたら。次はしっかり笑って立てるように頑張っていきたいです」と連携した仲間に感謝した。 (ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)

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(2020/09/21)