「サッカーの本質は…」再び致命的なミスを犯したチェルシー守護神ケパに非難殺到! ランパードは信頼強調(SOCCER DIGEST Web)

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 チェルシーの守護神が再び批判の的となっている。  現地時間9月20日に開催されたプレミアリーグ第2節で、本拠地スタンフォード・ブリッジにリバプールを迎えたチェルシーは、前半終了間際にアンドレアス・クリステンセンが一発退場を命じられ、数的不利になった影響もあり、0-2の完敗を喫した。 【動画】ケパがまさかのパスミス…リバプール戦のハイライトはこちら  ホーム開幕戦では史上3度目の敗北を喫したブルーズ。彼らにとってクリステンセンの退場も痛恨だったが、守護神ケパ・アリサバラガのミスも致命的なものだった。54分、自陣エリア内でバックパスを受けたスペイン代表GKは、セサル・アスピリクエタに向けたゴール前でのショートパスをサディオ・マネにカットされ、あえなく失点を喫したのだ。  猛然とプレスをかけにきたマネの上体フェイントにも揺さぶられた影響はあったにせよ、昨シーズンから乱調が続き、安定感を欠き続けているケパのプレーには非難の声が殺到している。英紙『The Sun』は「またしてもケパが苦しんだ」と見解を綴った。 「ここ数年、ケパは常にその説得力のないパフォーマンスとミスの数々で、およそ守護神と呼べるクオリティーを示せていない。チェルシーにとっては今の彼の不安定さは、もはや悪夢と言えるだろう」  一方で指揮官のフランク・ランパードは、試合後のフラッシュインタビューで「大きなミスだった」と語りながらも、ケパへの信頼を強調している。 「私の監督としての仕事は、ケパを信じることだ。あれは明らかなミスで、ケパ自身もこのことを受け入れている。彼は何よりも改善するためにサポートを必要としている。それは明白なことだ。彼には自信を持ってもらいたい。誰でもミスをしようと思っているわけじゃない。けど、やってしまう。それこそサッカーの本質でもあると思う」  一部メディアでは、レンヌに所属するセネガル代表GKエドゥアール・メンディの獲得が秒読み段階にあると報じられているチェルシー。それだけにケパの今後の起用法にも注目したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/21)