由利工、高瀬完封で4強 試合はわずか1時間25分(日刊スポーツ)

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<高校野球秋季秋田大会:由利工2-0能代松陽>◇21日◇準々決勝◇こまちスタジアム 由利工が、昨秋秋田県王者の能代松陽を破り、3年ぶりに4強入りした。182センチ右腕・高瀬水楓(みなき、2年)が、好投手の深堀虎童(こどう、2年)との投げ合いを、わずか93球で5安打無四球完封。試合は1時間25分で終わった。 「いつも四球が多く、そこからヒットを打たれて点を取られていた。ストライク先行でキャッチャーが構えたところに投げられた」と納得の表情だった。

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(2020/09/21)