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　連休最終日の22日（火）秋分の日は全国的に秋晴れで過ごしやすいでしょう。秋晴れを活用して台風への早めの備えが必要です。 　21日（月）に日本の南海上で台風12号が発生しました。台風はこのあと北上し東・西日本にかなり接近する可能性があり、23日（水）から25日（金）にかけて、荒れた天気となるおそれがあります。 　ただ、22日（火）は前線が本州からやや離れた南海上に停滞する為、日中は全国的に晴れるでしょう。一方、北海道ではオホーツク海側を中心に、低気圧の影響を受ける見込みです。全国的に朝晩と日中の気温差が大きくなってきました。朝晩は上着があると良さそうです。 　22日（火）のうちにやって頂きたいのが、雨への備えです。台風12号が近づく前から日本の南に停滞する前線の影響で、東・西日本の太平洋側を中心に雨の強まるおそれがあります。 　連休最終日の秋晴れを活用して、窓や雨戸の確認や、側溝や排水溝を掃除するなどの対策をしておくと良さそうです。 （気象予報士・崎濱綾子）

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(2020/09/21)