「彼は勝者だ」トッテナム帰還のベイル、モウリーニョが移籍決断の決め手と語る「トロフィーを獲得する」(SOCCER DIGEST Web)

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 レアル・マドリーからトッテナムに1シーズンのレンタルで加入したウェールズ代表ガレス・ベイル。その決意を固めるにあたって、トッテナムを率いる指揮官の存在が大きかったようだ。 【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たち(1)  ベイルは英スポーツチャンネル『BT Sports』に出演し、トッテナム時代の同僚である元イングランド代表ピーター・クラウチ氏と対談。移籍が決まった後に初めて、その心境を明かした。 「モウリーニョは僕にプレーしてほしいポジションについていくつか話してくれたし、その内容に満足している。彼は、僕がトッテナムに戻ってきた大きな理由だ。このチームにピッタリだ。クラブはトロフィー獲得を目指しているし、僕らはそうする。何より、彼は誰よりもその方法を知っている勝者だ。そのためにあらゆる試合で、可能な限り全力を尽くすつもりだ」  さらに、ハリー・ケインやソン・フンミンらとの共演も「楽しみで仕方がない」と語っている。   「(ウェールズの代表合宿以来)トレーニングをしていないので、まずは身体を慣らす必要がある。最初の試合がいつになるか分からないけど、試合で思い切ったプレーができる状態にしたい。ハリーは信じられないほど良い、多くのゴールを決めている。彼やソンと一緒にプレーすることは、僕ら全員にとってエキサイティングな体験になるよ」  とはいえ、ベイルは代表戦での膝の負傷が明らかになったため、公式戦デビューは10月の代表ウィーク後になる見込みだ。  トッテナムへの帰還を「愛情を感じる環境で、とても良い気分」と語った31歳の加入を、モウリーニョ監督は「ヨーロッパにおけるトッププレーヤー。誰もがガレスのことを知っているはずだ。どれほど優れているか、ゴールやアシストを記録できるのか。ポジション争いは激しくなるだろう」と歓迎している。  ベイルが古巣で躍動する日をサポーターや指揮官も心待ちにしている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/21)