TikTok新法人に過半出資へ バイトダンスが声明発表(産経新聞)

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 【北京=三塚聖平】中国IT大手、北京字節跳動科技(バイトダンス)は21日に声明を発表し、傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業について、同事業を引き継ぐ新法人はバイトダンスの子会社になるとの認識を示した。米オラクルなど複数の米国企業が新法人に過半出資するとの見通しが報じられていたが、米側との認識に食い違いが生じている可能性がある。  声明で、新たに設立する「ティックトック・グローバル」は、バイトダンスの出資比率が80%になる予定だと説明した。バイトダンスが新法人の経営支配権を失うという見方は「噂」だと否定している。また、企業のガバナンス(企業統治)や透明度を高めるために、新法人の新規株式公開(IPO)を計画していると表明した。  ロイター通信は、バイトダンスの株式の41%を米国の投資家が保有しているため、この間接的な保有分を考慮すれば、新法人は株式の過半数を米側が保有することになるという複数の関係者の見方を伝えた。  トランプ米大統領は19日に「中国とは関係がなくなる。完全に安全だ」と強調。ティックトックの米国事業にオラクルと米ウォルマートが参画する提携案を「承認する」と表明している。

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(2020/09/21)