琴奨菊敗れて3勝目逃す 久々取材は「験を変えて」(日刊スポーツ)

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<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館 関取最年長で7日目から5日ぶりに再出場した西前頭11枚目琴奨菊(36=佐渡ケ嶽)が、徳勝龍に敗れて3勝目を逃した。 【写真】琴奨菊を突き落としで破る徳勝龍 左四つで前に出たが、足がついていかず土俵際で突き落としを食らった。2勝4敗3休。幕内残留の目安となる残り3勝に向けて、白星を積み重ねることはできなかった。 琴奨菊は2日目の明生戦で左ふくらはぎを負傷し、3日目から「左下腿(かたい)肉離れにより全治2週間の見込み」との診断書を提出して休場していた。幕内在位が15年を超える大関経験者は、再出場しなければ11月場所で十両に陥落することが確実だった。 再出場後、初めて取組後に取材に応じた琴奨菊は「(痛めた左足は)うまく付き合っていくしかない。できるから土俵に上がっている。幕内残留とかを目指してではなく、こういうときに一番自分の弱いところが出る。自分自身が(土俵に)上がっている以上はやるだけ」と、土俵に戻ってきた心境を明かした。 久々に取材に応じた理由については「昨日記事を見て花道の力士が(取材対応に)こないということで、験を変えて参加させてもらいました」と説明した。

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(2020/09/21)