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（台北中央社）台湾台北地方検察署（地検）は21日、台湾で展開する百貨店「SOGO」の経営権を奪回しようとした実業家に便宜を図り、その見返りに金銭を受け取ったとして、腐敗防止条例に基づき、収賄の罪などで現職の立法委員（国会議員）4人と元職の立法委員1人を含む計12人を起訴した。 起訴されたのは、蘇嘉全前総統府秘書長のおいの蘇震清被告ら現職立法委員4人のほか、野党・時代力量の元党首で元立法委員の徐永明被告ら。 検察の調べを受けた後、保釈されていた陳唐山元外交部長（外相）は不起訴処分となった。 （林長順／編集：名切千絵）

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(2020/09/21)