定期的に読書する人は寿命が2年長い|研究結果(ライフハッカー[日本版])

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これは、ジョギングが心臓血管系に効果があるのと同様に、読書は脳に効果的な運動効果があるという『 Neurology 』誌に発表された研究とも一致しています。 加齢により記憶力や脳の総合的な機能が低下しますが、読書はその衰えのプロセスを緩やかにして、頭を明晰に保つのに役立ちます。 似たような研究で、定期的に読書する人たちは、アルツハイマーになる確率が2.5倍も低いことがわかっています。 何を読んだら良いかについてもその研究で明らかになっています。雑誌の記事や新聞も良いのですが、一番良いのは本を読むことのようです。 これを聞いたら国語の先生たちは皆、大喜びするでしょうし、週に1冊読むことで有名なビル・ゲイツは自分の行いの正しさが立証されたと感じるでしょう。 そういうわけで、プロットが素晴らしい本、ストーリーが重々しい本、ハラハラドキドキさせられる本、閃きを与えてくれる本、読み終えるまで眠れなくなる本、膨大なページ数の本、とてつもなく素晴らしい本。 どれも読むと楽しくてたまには心に残るというだけでなく、健康と長生きのもととなるバランスの取れた知性のダイエットでもあるのです。 中でも最も顕著な利点は、読書をする人ほどその恩恵を受けられることです。言い換えると、他の要因を別にすれば、読書をたくさんする人ほど長生きできることになります。 この研究の摘要は「本を読むことの利点は、寿命が長くなるので、ますますたくさんの本を読めるようになることです。」と締めくくられています。 「ひとたび字が読めるようになると、永遠の自由が手に入る」 ─フレデリック・ダグラス(アメリカ奴隷制度廃止運動家) Image: SFIO CRACHO/Shutterstock.com Source: Scholastic, ScienceDaily, Science, Science Direct, Neurology, Wikipedia Originally published by Inc. [原文] Copyright © 2016 Mansueto Ventures LLC.

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(2020/09/21)