【社説】「不公正」の総責任者である文大統領が37回「公正」唱え、またもや「幽体離脱」ショー(朝鮮日報日本語版)

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 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は青年の日に行われた記念式で、「公正」という言葉を37回も口にした。「公正はキャンドル革命の精神であり、わが政府の揺らぐことのない目標」とも述べた。文大統領は就任の辞においても「機会は平等、過程は公正、結果は正義」と語った。2012年にはじめて大統領選挙に出馬した時の広告にも同じように記載されていた。 ■「世界で最も住みやすい国」2020年版発表、韓国17位、日本は?  しかし実際のところ、文大統領が語るこの「公正」は一般人の考えとは大きく食い違っているようだ。他の側を非難し攻撃するときにのみ使う物差しであり、自分たちの側が犯した不公正は全く問題にならないからだ。チョ・グク、秋美愛(チュ・ミエ)事態がこれを生々しく証明している。チョ・グク元法務部(省に相当)長官の子女は高校生の時、博士課程の大学院生でさえ難しい英語の医学論文の第1著者としてその名前が掲載された。また参加してもいないインターン活動の証明書を手にし、これを使って大学入試では決定的な影響を及ぼした。大学教授の両親を持つという特恵を活用したのだ。秋美愛法務部長官の息子は、軍医官が「軍の病院で十分に治療が可能」と診断したにもかかわらず、この疾患を口実に19日休暇を延長し、さらに4日の休暇を取得した。一般の兵士であれば夢にも考えられないことだ。定められた時間に部隊に復帰もせず、電話で休暇を延長したこともあった。

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(2020/09/21)