エミー賞の“敗者”、自宅前でトロフィーが去っていくのが切ない…。リモート開催で起きた悲劇(ハフポスト日本版)

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アメリカテレビ界最大のイベントとなるエミー賞の授与式が9月20日(現地時間)に開催されました。 【動画】自宅前から去っていくトロフィー 2020年は新型コロナの影響を受け、リモート開催。司会はジミー・キンメルさんが務め、候補者は自宅などから参加しました。 受賞者・受賞作品が続々と発表され、喜びの声が聞かれる一方、惜しくも受賞を逃した人には、こんな切ない「悲劇」が起こっていました。 「エミー賞を逃した時」というコメントとともに、授賞式当日、Twitterにある動画を投稿したのは、コメディアンで俳優のラミー・ユセフさん。 コメディドラマ『ラミー 自分探しの旅』で、コメディ部門の主演男優賞、監督賞にノミネートされており、ユセフさんは自宅から参加していたようです。 エミー賞では、平常時であれば、トロフィーは直接手渡し。しかし2020年はオンラインで開催されたため、プレゼンターはタキシード風の防護服を着て、ノミネート者の自宅前に待機するという対応をとっていました。 惜しくも受賞ならなかったユセフさん。プレゼンターは家の前で手を振って、トロフィーと共に帰っていったのでした…。プレゼンターもガックリと肩を落としているようにも見えます。 リモート開催ならではのこの珍事が、Twitterで話題に。ユセフさんの動画は瞬く間に拡散され、15時時点で9万以上の「いいね」がされています。 エミー賞の公式Twitterでもリツイートし絵文字だけで反応しました。

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(2020/09/21)