トヨタ 中嶋一貴がル・マン24時間レースで3連覇達成!小林可夢偉の7号車は3位表彰台を獲得(MOTA)

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第88回ル・マン24時間レースは、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレーのTS050 HYBRID 8号車が、2位に5周差をつけての勝利を挙げ、FIA世界耐久選手権(WEC)のドライバーズ選手権で首位に立った。これで、ブエミと中嶋は3年連続の勝利となり、97年にわたるル・マンの歴史の中で、これまでに7人しか成し遂げていなかった3連勝ドライバーに加わることとなる。また、ハートレーは2017年以来2度目のル・マン制覇となった。 ポールポジションからスタートしたマイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車は、彼らにとっての初勝利を目指し、中盤まで首位を走行していたが、排気系のトラブルに見舞われて後退。しかし後半、見事な追い上げを見せ3位表彰台を勝ち取る。

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(2020/09/21)