【動画解説】台風12号発生 週中頃から要警戒 形を変えても大雨のおそれ(ウェザーマップ)

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 きょう21日(月・敬老の日)は西日本ほど広く晴れていますが、正午には南の海上で台風12号が発生しました。  台風12号は今週中頃から影響が出始める見込みで、秋雨前線に伴う雨雲と合わさることで大雨になるおそれがあります。  きょうは日本列島を分断するように、東側の地域ほど長い時間、雲がかかりました。  この雲は次第に抜けていきますが、南の海上には発生したばかりの台風12号に伴う雲がまとまっています。  台風12号は今後も南の海上を北上し、24日(木)には西日本や東日本に接近するおそれがあります。  近づく頃には温帯低気圧に変わる見通しですが、台風でも温帯低気圧でも、大雨をもたらすことに変わりはありません。  台風の影響は23日(水)頃には出始めて、24日(木)から25日(金)にかけては全国的に雨となりそうです。  特に今回は東日本で大雨になるおそれがあり、停滞する秋雨前線の雨雲も加わりますので、雨量が多くなることが予想されます。  雨の降り方には十分、ご注意ください。  また、その東日本は日ごとの寒暖差も大きくなりそうです。  特に東京の最高気温は、24日(木)には22℃と涼しいですが、翌日の25日(金)と26日(土)には30℃と真夏日となる見込みです。 (気象予報士・多胡安那)

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(2020/09/21)