【新日本・G1】黒星発進の棚橋 内藤戦で古傷負傷も「縁起がいいじゃん。強がり言っときます」(東スポWeb)

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 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」で、棚橋弘至(43)は開幕早々に窮地に追い込まれた。  Bブロック初戦(20日、大阪)でIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也(38)と対戦。いきなり迎えた同ブロック最大のライバルとの天王山で、棚橋は「激太り」に象徴された上半期の低迷を払拭する見事な戦いぶりを披露した。肉体改造にも成功し、右ヒザへの一点集中攻撃、場外ハイフライフローといった飛び技も駆使して内藤を追い詰めた。  だが最後は王者のデスティーノに沈み「努力ってのはみんなしてる。内藤は俺以上の努力をしてきたんだと思う。弱気はダメだけど、内藤の背中は遠いな。クソッ…」と悔しがった。大一番で喫した一敗が重いことはもちろんのこと、棚橋はこの試合中で古傷のヒザを負傷してしまったことも告白。「また古傷やっちゃって。スイングDDTで。下半身に電気が走った」と明かした。  それでも復権への強い思いは変わらない。「これがG1だね。(優勝した)2015年かな、初戦の飯伏(幸太)戦でも首をケガしてるから。縁起がいいじゃん。強がり言っときます」と巻き返しを宣言。逆境に打ち勝ち、4度目のG1制覇をつかみ取ることができるのか――。

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(2020/09/21)