DeNAオースティン7号「打った感触良かった」(日刊スポーツ)

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<阪神-DeNA>◇21日◇甲子園 DeNAタイラー・オースティン内野手(29)が、7号ソロを放った。 【写真】本塁打を放ったオースティンを迎えるラミレス監督 1点を追う4回無死、阪神の先発岩田の初球、外角高め137キロを逆らわずに右中間席へ運んだ。 12日中日戦(横浜)で復帰してから9試合で3本目のアーチ。「ヤッター! 打った感触が良かったので本塁打になると思っていました。ここ最近あまり調子が良くなかったので、その中でボールを遠くに飛ばすことを意識して打席に向かいました」と喜んだ。 悪夢を払拭(ふっしょく)する1発だ。オースティンは7月31日の同カードの6回2死、右翼の守備で大飛球を追いフェンスに激突した。その後もプレーを続けたが、脳振とうとむち打ちにより、翌日からベンチを外れ、約1カ月半の戦線離脱を強いられていた。

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(2020/09/21)