NPBとJリーグが共同メッセージ発信へ 観客のマスク着用義務付けの可能性も(東スポWeb)

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 日本野球機構(NPB)とJリーグが合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第16回会合が21日、Web会議システムで実施された。  新型コロナウイルス対策として行われたイベントの参加人数制限が19日から緩和され、プロ野球とJリーグもこれまでの5000人から収容人数の50%までの入場が可能になった。この流れを受け、同会議ではプロ野球とJリーグがあらためて感染対策にまつわる注意喚起の意味も含め観客に向けて何らかの形で共同メッセージを近日中に発信していく方針を確認した。  同会議終了後、オンラインでの共同会見にはNPB・斉藤惇コミッショナー、Jリーグ・村井満チェアマンらが出席。会見の冒頭で斉藤コミッショナーは「(専門家チームの)先生方のお話によるとマスクが非常に有効であるということが、あらためて検証されているようだ。入場者の方に対して、もう義務付けるぐらいのことをやらなければいけないのではないかと思う。声を出さないということなどについても、しっかり強調していきたい。応援で楽しみに来ていただくことは大変うれしく思うし、むしろ大いに来ていただきたいが、応援のやり方によって今シーズン、無事に何とか最後まで大過なくお客さまから発症者が出ないようにするということが最大の応援であることをチェアマンと一緒に共同でそういう声を発したいと思う」と述べた。  また、NPB側は東京五輪・パラリンピック組織委員会から来夏に延期された大会実施に向けての参考とするため、新型コロナウイルスの感染対策に関する質問を受ける形で同組織委員会関係者と今月15日にオンライン形式でミーティングを行ったことも明かした。今後も継続して行っていくという。

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(2020/09/21)