Jリーグは10月頃に入場者数上限をさらに緩和か 村井チェアマン「引き上げる協議を行う」(東スポWeb)

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 日本野球機構(NPB)とJリーグが合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第16回が21日、オンライン上で行われ、Jリーグは10月頃にも入場者数の上限をさらに緩和する方針を明らかにした。  19日から入場者数の制限が上限5000人から収容率50%以下に緩和。しかし、Jリーグは1万7000人以上が入場できるスタジアムについては、上限を30%程度に留めるなど、50%への引き上げに慎重な姿勢を示していた。  Jリーグの村井満チェアマン(61)は「9月24日の実行委員会での決議とはなるが、30%から50%に変更できるように9月末か10月頭くらいから、現在の30%から、もしくは5000人から引き上げる協議を行う」と語った。  ただ、ホームサポーター以外の来場については「複数の試合の状況を踏まえてから、ビジターサポーターの入場は各クラブの個別の判断になるとは思うが、1席空けをしっかり見極めてからビジターサポーターを迎えていくようなステップを原案としている」と説明した。  少しずつ明るい兆しは見えているが、専門家チームの東北医科薬科大学特任教授の賀来満夫氏は「観客が増えるとソーシャルディスタンスを保ちにくくなるので、観客への感染対策の呼びかけが重要になる」と話していることから、Jリーグ側は細心の注意を払いながら最善策を練っていく形が鮮明となった。

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(2020/09/21)