「キャプテン翼を本物にした」食野亮太郎の鮮烈デビュー弾に現地メディアも絶賛!「パーペキ」ファンも大興奮(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間20日、各地でポルトガルリーグの開幕戦が行なわれ、U-23日本代表MF食野亮太郎の所属するリオ・アベは敵地でトンデラと対戦。日本の若武者は途中出場し、鮮烈デビューを飾った。  食野は2019年夏にガンバ大阪からイングランドの強豪マンチェスター・シティに移籍し、レンタルでスコットランド1部ハーツへ渡った。デビュー2戦目には1ゴール・1アシストの活躍で現地ファンを沸かせたが、その後は監督交代なども影響し、定位置奪取には至らず。公式戦19試合に出場し、3ゴール・1アシストという結果でシーズンを終えていた。    そして今年からは心機一転、中島翔哉(ポルト)や権田修一、安西幸輝(ともにポルティモネンセ)も在籍するポルトガルの舞台へ戦いの場を移動。そのなかで迎えた開幕戦だった。  試合は1点ビハインドで迎えた86分、食野に声がかかり遂にピッチへ。するとその6分後に、チームを救う大仕事をやってのける。  味方からゴール左でパスを受けると、ペナルティエリア深くまで侵入し左足一閃。強烈なシュートはゴールネットに突き刺さった。    このアディショナルタイムの劇的同点弾に、現地紙『O Jogo』は「最高のデビュー」と称え、同紙『Record』では「メシノはオリバーとベンジー(ポルトガル語でキャプテン翼)を本物にした」と、人気アニメを例えに出し興奮した様子で伝えている。  また、ゴール動画が公開されるとファンからも「食野おおおおおお!」「かっこええなぁー」「ファーストトラップがパーペキ」「これはサポの心がっつり掴んだはず」といった、熱い声が寄せられている。  “浪速のメッシ”の異名を持つ若き俊英・食野には、アルゼンチンのスーパースターの永遠のライバルが生まれ育った国で、これからも強烈なインパクトを残し続けてほしい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/21)