言われないと挨拶できない…子どもが挨拶をしない理由は親にあるかも(ベネッセ 教育情報サイト)

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日常のちょっとした場面を思い出してみてください。子どもがいる家庭だけでなく、大人の皆さん全員でチェックしてみましょう。 CHECK1.自分が家に帰った時 「ただいま」の挨拶はきちんとしていますか? 子どもとバタバタ帰宅すると、忘れてしまっていることもあるかもしれません。たった一言ですから、ぜひ大人が率先して言いたいところです。 また、「おかえり」も率先して言いましょう。相手の「ただいま」を待ったり、「ただいまは?」と催促したりするのではなく、こちらから「おかえり」と迎えれば自然と返すこともできるでしょう。家族全員で気を付けていきたいですね。 CHECK2.買い物をしている時 スーパーでの買い物を思い出してみてください。店員さんに袋詰めをしてもらったり、カゴを片付けてもらったりした経験もありますよね。そうした時に「ありがとうございます」ときちんと伝えているでしょうか? 案外できていないことかもしれません。 スーパー、レストラン、コンビニなど、店員さんにしてもらって嬉しいことはたくさんあるはず。「当たり前」と思わずに、さりげなくお礼が言えるといいですよね。相手もきっと嬉しくなります。それを見たお子さまも、きっとお礼をたくさん言える子どもになるのではないでしょうか。 CHECK3.近所の人とすれ違った時 同じアパートの人や顔を知っている近所の人に、挨拶はしていますか? 会釈で済ませているかたも多いのではないでしょうか。子どもにとって会釈は、ちょっとわかりづらいものですよね。 恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、ぜひ「こんにちは」と声に出して挨拶をしてみましょう。犯罪対策などで、知らない人には挨拶をしないようにしている家庭もあるかと思います。それならなおさら、知っているかたには挨拶をしておきたいですよね。子どもにとっても、知っている人と知らない人を見分ける練習になります。保護者のかたも「気持ちよく挨拶できる人」と評判がアップするかもしれません。

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(2020/09/20)