【F東京】古巣相手にMF三田が今季1号を決めて勝利「ほっとしている」(スポーツ報知)
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◆明治安田生命J1リーグ ▽第17節 F東京1―0仙台(20日・味スタ)
F東京は20日、本拠で仙台と対戦し、1―0で勝利した。今季初得点となるMF三田啓貴のゴールを守り切った。
三田は古巣との一戦。前半13分、センターサークル手前から素早くリスタートすると、U―23日本代表FW田川亨介とのワンツーで一気に駆け上がる。そのスピードのまま、ペナルティーエリア手前中央で左足を振り抜き、ゴール右下に突き刺した。後半16分には、田川が相手GKに猛プレスをかけてミスを誘って決定的な場面を作ったが、惜しくもFWアダイウトンのシュートは右枠外だった。その後も速攻から何度も好機を作るなど攻撃の姿勢を貫き、ホームで勝ち点3をつかんだ。
試合後のインタビューで、三田は「リスタートでプレーしたら、いい抜け方が出来たのであとは決めるだけだった。今季は点が取れていなかったので、初ゴールを決められてほっとしている。上位に残るためにも勝ち点を積み上げていかないといけない。連勝を続けられるように頑張っていきたい」とコメントした。