【女子野球】尚美学園大が3年連続7度目大学女王、今年初の全国大会制す(スポーツ報知)

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 ◆第10回全国大学女子硬式野球選手権大会 ▽決勝 尚美学園大5―0大体大 (20日、田辺スポーツパーク)  女子硬式野球で今年初の全国大会となる大学選手権の決勝が和歌山県田辺市で行われ、尚美学園大(埼玉)が3年連続7回目の優勝を決めた。  雨のために試合開始が遅れ、至学館大(愛知)との準決勝を終え短いインターバルで大体大(大阪)との決勝に臨んだ尚美学園大。前日の予選リーグで1―1と引き分けた相手との再戦だったが、3回に清水優花の右越え適時三塁打で先制すると、6回には内藤なつ美の適時三塁打など打線が爆発、4点を加えた。先発の金子萌華は6安打完封した。  女子硬式野球の全国大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で春の大学選手権(高知)をはじめ、高校は春の選抜(埼玉)、夏の選手権(兵庫)が、また8月開催の全日本選手権(愛媛)も中止となった。尚美学園大にとっても、13日のリーグ戦代替大会が今季初公式戦で、4年生8人は今季わずか6試合で引退となった。新谷博監督は、今年はしかたない事だったとしつつも「最後になって気持ちがよりまとまり、良いチームになった。充実感を持って卒業してくれれば」と、コロナに振り回された教え子を思いやった。

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(2020/09/20)