藤井聡太2冠の封じ手用紙は最高約1500万円、合計約2250万円で落札 ヤフオクで(スポーツ報知)

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 将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が木村一基九段(47)に挑戦した7~8月の第61期王位戦7番勝負第2~4局で両者が署名した封じ手用紙のチャリティーオークションが20日午後9時にサイト「ヤフオク!」で入札終了を迎え、最高は第4局の約1500万円、3通合計は約2250万2000円で落札された。  収益金が九州豪雨被災地への義援金として「社会福祉法人西日本新聞民生事業団」に寄付される今回のチャリティー。14日正午に入札が開始され、一時は3通合計で1億円に達する高騰ぶりを見せたが、オークション側が入札者に意思確認をした結果、イタズラもあったとみられ、入札額が下がった。  チャリティーは第2局の前に木村九段が提案。藤井2冠や主催者が同意して実現した。第4局は藤井2冠が史上最年少2冠・八段となる王位獲得に至った対局で、用紙に刻まれた封じ手△8七同飛成が話題になったこともあり、最高値を付けた。  藤井2冠の「初封じ手」となった第2局は550万1000円、木村九段が封じた第3局は200万1000円で落札された。  落札を受け、日本将棋連盟は「このたびの九州地方を中心とした豪雨により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。今回の収益金で復旧復興のお役に立てればと願っております」とのコメントを発表した。

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(2020/09/20)