【大分】田中達也が3戦連発で勝利の立役者に! 直後のPK失敗は「やべーなって思いながらプレーしてた」(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ17節]大分1-0横浜FC/9月20日(日)/昭和電工ドーム大分  大分トリニータが田中達也の3試合連続ゴールで横浜FCを下し、今季初の3連勝を飾った。 【J1第17節PHOTO】大分1-0横浜FC|華麗なパスワークから田中が3戦連続のゴール!横浜FCの攻撃を抑え大分今季初の3連勝!  立ち上がりから主導権を握った大分は、リズムの良いパスワークで相手ゴールを脅かすと38分。競り合いのセカンドボールをしっかりと回収し、流れるようなダイレクトパスで崩すと、最後はペナルティエリア左に走り込んでいた田中達が右足で逆サイドのネットを揺らして先制する。  その直後の41分には、PKを獲得。しかしキッカーの田中達のシュートはGKに読まれ追加点とはならず。後半は押し込まれる展開となるも、最後までリードを守り抜いた大分が、1-0の勝利を挙げた。  決勝ゴールを決めた田中達は、フラッシュインタビューに応じ、試合を振り返った。 「PKを外してしまったので、同点に追いつかれちゃったら、ちょっとやべーなって思いながらプレーしてたんですけど、本当にみんな身体を張って、しっかり無失点に抑えて勝てたのは良かったです」  PK失敗については反省しきりだったが、華麗なパスワークから生まれたゴールシーンに対しては、「最近の試合ではあのような形でうまく大分らしく得点を取ることが出来ている」と手応えを口にした。    後半は、片野坂知宏が「勝ち方に関してはまだまだ課題がある」と語ったように、劣勢を強いられる展開となった。それでも最後までチーム全体でハードワークし、無失点に抑えたことを田中達はポジティブに捉えている。 「最後のところでみんな集中を切らさずに身体を張って戦えていることが、こういう無失点に繋がったと思う。この集中を維持して、勝ちにこだわるというか、そういう姿勢をもっともっと突き詰めて、また次の試合もしっかり勝つことが出来るように頑張ります」  次節はホームにサンフレッチェ広島を迎える。大分はこの勢いを継続させ、ひとつでも上の順位を目指したいところだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/20)