トヨタが中嶋一貴ら8号車で3連覇 ルマン24時間(日刊スポーツ)
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<世界耐久選手権(WEC)シリーズ第7戦 第88回ルマン24時間>◇20日◇フランス・サルテ・サーキット◇(1周13・626キロ)
トヨタが中嶋一貴らの8号車で3連覇を果たした。
8月に開かれた同じ世界3大耐久レースのインディ500で優勝した佐藤琢磨(ホンダ)に続き、日本人ドライバーが世界3大レースで大きな偉業を成し遂げた。
序盤はポールポジション(PP)からスタートした小林可夢偉らの7号車が総合首位だったが、ターボ交換で首位を明け渡した。代わって3番手から発進した中嶋一貴らの8号車が中盤で先頭に立ち、後続に譲らず栄冠を手にした。
新型コロナウイルスの影響で、今大会は史上初の無観客開催。同レースは世界耐久選手権(WEC)シリーズで、今季の第7戦に当たる。6月に開催予定だったが、開催が遅れ例年と異なり9月実施になった。