蔡総統、中国軍機の連日台湾侵入は「地域の安全問題」 自制呼び掛け(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中国軍機が連日、台湾海峡上空の中間線を超え、台湾側への侵入を繰り返したことについて、蔡英文(さいえいぶん)総統は20日、両岸(台湾と中国)だけの問題ではなく、地域の安全問題だと述べた。中国共産党は自制すべきだと呼び掛け、挑発をやめるよう訴えた。 蔡総統は、中国の行動は国際社会の中国に対する印象にプラスに作用しないと指摘。中国による軍事行動が相次いだことで、中国の存在が確実に侵略性を持つものであり、脅威をもたらしているのだと地域全体の国々の考えがますますはっきりしてきたとの見解を示した。 台湾には李登輝元総統の告別追悼礼拝に合わせ、キース・クラック米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)が17~19日の日程で来訪。中国軍は台湾海峡での行動を活発化させ、18日には18機、19日には19機の軍用機が台湾周辺を飛行した。 (陳俊華、游凱翔/編集:楊千慧)

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(2020/09/20)