開発期間のほとんどは様々なゲームデザインを実験するのに費やした―タワーディフェンスRTS『Colony Siege』開発者ミニインタビュー(Game Spark)

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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Finifugal Games開発、PC向けに9月7日正式リリースされたタワーディフェンスRTS『Colony Siege』開発者へのミニインタビューをお届けします。 関連画像を見る 本作は、RTS要素が加えられたタワーディフェンスゲーム。基地を建て、バリアで敵の侵入を防ぐ迷宮を作り、戦車やメカを製造して襲いかかってくる敵の群れを撃退します。2人によるオンライン協力プレイがある他、日本語にも対応済みです。 『Colony Siege』は、2,050円で配信中。 ――まずは自己紹介をお願いします。 Johnson Brown氏(以下Brown氏)本作でアーティストを務めましたJohnson Brownです。ソフトウェア開発には14年以上携わってきましたが、ゲーム開発をするのは今回が初めてになります。私の直属の上司は、仕事中私のモニターの上に留まっているインコです。 ――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか? Brown氏本作の開発はおよそ5年前に始まりましたが、ほとんどの時間は様々なゲームデザインを実験するのに費やしました。ある時点で本作は、宇宙空間だけを舞台にした戦艦バトルRTSだったこともありますし、別の時点では戦艦の艦橋(ブリッジ)シミュレーターだったこともあります。 ――本作の特徴を教えてください。 Brown氏本作はRTSとタワーディフェンスをユニークに混ぜ合わせたゲームです。また本作は、ディフェンスを大きなグリッド上や決められた場所だけではなく、あらゆる場所に配置できるという珍しいゲームでもあります。あと、協力プレイ要素も特徴ですよ。 ――本作が影響を受けた作品はありますか? Brown氏本作は主に『Total Annihilation』『StarCraft』『Supreme Commander』『Defense Grid』から影響を受けていますし、ビジュアルは『Planetary Annihilation』『Total Annihilation』『Defense Grid』から影響を受けていますね。ミッションブリーフィングの音声は、1998年発売の『Battlezone』から影響を受けていますよ。 ――新型コロナウイルスによる開発への影響はあり

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(2020/09/20)