見取り図リリー、日本初開催のマーベルを観る【連載vol.7】(Lmaga.jp)

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アート大好き芸人「見取り図」リリーが、色々なアートミュージアムを実際に観に行き、美術の教員免許を持つ僕なりのおすすめポイントをお届けするという企画でございます。今回は「大丸梅田店」でおこなわれている『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』です。 【写真】踊るリリー 今まではゴッホやミュシャ、横尾忠則先生などのアート展に行っていたのですが、マーベルはもう僕のなかではアート。それぐらいデザインがカッコいい! ちなみにマーベル・スタジオって? って方もいらっしゃるでしょう。簡単に言いますと、アメリカのヒーローを描いた漫画「マーベル・コミック」。これを映画化したのが「マーベル・スタジオ」です(さらに言うと、作品をまとめて呼ぶときは「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」です)。 このスタジオがとにかくヒットメーカー。2019年公開『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界歴代興行収入ベスト10の第1位です(約3080億円!)。ほかにも、『アイアンマン』『マイティ・ソー』『アントマン』とか、聞いた覚えがある人も多いはず。 なぜこんなに語るかというと、実は僕、オフィシャルに認められたマーベル芸人なんです。DVDの企画で芸人マーベル・クイズというのがありまして、運良く優勝。そのご褒美としてマーベル芸人を名乗っても良いということになったんです。ただ、それからまったくマーベルさんから音沙汰ありません! でも、ロケなどで関わらせていただいているので胸を張ってマーベル芸人と言わせてもらいます! でも、そんなことは良いんです。 世界各国で開催された『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」、日本では大阪が初。行きたいとウズウズしているファンは多いハズなんです。実際、僕もそうでした! まず入って、確認していきたいのは『アイアンマン』(2008年)から始まった22作品全部の公開時のポスター。アメリカ公開時なので日本のポスターと違うやつもあるのでマーベル・マニアにもたまりませんね。これ、全部かっこいい! やっぱり、テンションあがるのは、マーク1からマーク7までのアイアンマンのスーツが並んでいるエリアです。これ最初はシルバーのアーマーだったんですが、どんどんと進化していくんですね。そのデザインの変遷がかっこいい。ワンルームのマンションに持って帰りたい。世界初のアイアンマン

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(2020/09/20)