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4連休2日目の20日、県内は、時折雨が降るあいにくの天気となりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大以降、客足が遠のいていた観光地は徐々に人が戻ってきています。 20日の県内は朝から断続的に雨が降り、日中の最高気温も各地で22度前後にとどまり、やや肌寒いくらいの気候になりました「蔵造りの街」として知られる県内有数の観光地小江戸・川越でも昼過ぎにかけて雨が続きましたが、「一番街」には家族連れや着物姿の観光客が多く訪れ、活気を取り戻しつつあります。 にぎわいが戻ることで感染リスクの高まりを懸念する声もあります。観光客はマスクを着用するほか、店側も、アルコール消毒を求めるなど感染防止策を徹底していました。 一方、こんや埼玉スタジアム2〇〇2で行われるJ1リーグ浦和レッズ対川崎フロンターレ戦は、これまでの観客上限5000人を撤廃し、7000人に増やして開催します。

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(2020/09/20)