ベイル、トットナム出戻り移籍完了…45億5000万円の年俸はレアルと折半(スポーツ報知)

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 ジダン監督との確執が噂され、去就が注目されていたウェールズ代表FWギャレス・ベイル(31)が、レアル・マドリードから古巣のトットナムに1年の期限付きレンタルで出戻り移籍を果たした。  ベイルは2013年、それまでロナウドが保持していた8000万ポンド(約112億円)を上回る当時の移籍金最高金額8500万ポンド(約119億円)でトットナムからレアルに移籍。以後7シーズンに渡り251試合に出場して105ゴール68アシストを記録。4回の欧州CL優勝、2回のラ・リーガ優勝に貢献したが、最近は完全にジダン監督の構想から外れていた。  英大衆紙『ザ・サン』が報じたところによると、ベイルのレンタル料は1200万ポンド(約16億8000万円)。それに加えて、日本円にして45億5000万円の年俸の半額を負担するとされ、合計で39億5500万円の支出。史上最高額のレンタル移籍となった。  しかしBBCが報じたところでは、メディカル検査で今月上旬に行われた代表戦で負ったと見られるひざの負傷が発覚。トットナム選手として試合に出場できる状態になるのは10月半ば過ぎと目され、お披露目は10月17日のウェストハム戦が有力となりそうだ。  トットナムは北ロンドンの人気チームで、アーセナルが地元ライバル。昨季に新スタジアムも完成し、常勝モウリーニョ監督を招聘。イングランド代表FWハリー・ケインや韓国代表FWソン・フンミンの若手中心のチームにとって、ベイルが飛躍のピースとなるか。  昨季王者のリバプールを始め、マンチェスター・C、マンチェスター・U、チェルシー、アーセナルと6強時代と呼ばれる過酷なプレミアで、ベイル加入後のトットナムの戦いが注目される。  【ベイルのコメント】  戻ってこられて本当に嬉しい。トットナムは特別なクラブ。ここで自分の名前が世に出た。なるべく早く試合に出られる状態にして、チームを助け、トロフィーを勝ち取りたい。  トットナムを去った時から”いつかは戻ってきたい”と思っていた。今のチームにフィットできると思うし、いい時に帰ってきたとも思う。勝利に飢えているし、モチベーションも高い。チームに貢献したい気持ちで一杯、一日も早くスタートしたい。  レアルでプレーして、どうやってトロフィーを勝ち取るか、その勝利のメンタリティを得ることができたと思う。  実際に優勝

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(2020/09/20)