華麗なパスワークから田中達也が3戦連発! 大分がウノゼロで横浜FCを下し今季初の3連勝!(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは9月20日に、各地で第17節の3試合を開催。昭和電工ドーム大分では、大分トリニータ対横浜FCの一戦が行なわれ、前半に得たリードを最後まで守り抜いた大分が、1-0で勝利を収めた。    ちょうどシーズンの折り返し地点となる今節。アウェーの連戦ながら2連勝を挙げ好調の大分が、前節で連敗をストップさせ、ここで連勝して勢いに乗りたい横浜FCをホームに迎えた。    立ち上がりにボールを握ったのは横浜FC。激しいプレスでボールを奪うと、すぐさま縦に速い攻撃で相手ゴールを脅かす。2分には、ペナルティエリア手前での連係から、最後は齋藤功佑がファーストシュートを放つ。しかしボールは枠の右へ外れる。    一方で大分もリズミカルなパスワークで攻勢を強め、ボールを奪われても連動したプレッシングで奪い返し主導権を握ると20分。最終ラインからのロングフィードをゴール前で伊佐耕平がヘディングで落とし、走り込んでいた松本怜が右足を振り抜く。強烈なシュートは、惜しくも右ポストに阻まれる。    試合が動いたのは38分。競り合いのセカンドボールをしっかりと回収した大分が、流れるようなダイレクトパスで崩すと、最後はペナルティエリア左に走り込んでいた田中達也が、右足で逆サイドのネットを揺らす。田中達の3戦連発ゴールで先制する。    さらに直後の41分には、田中達のシュートが相手のハンドを誘いPKを獲得。田中達が自らキッカーを務め右足でゴール左を狙うも、六反勇治にコースを読まれ追加点とはならなかった。大分の1点リードで前半を折り返す。    ビハインドを負った横浜FCはハーフタイムに小林友希、佐藤謙介、瀬沼優司の3名を投入。すると47分に、松浦の右サイドからのクロスに瀬沼がヘッドで合わせる。しかしボールはクロスバーに直撃。さっそく交代選手が決定機を創出する。    その後も瀬沼が前線でボールを収めて好機を作るも、1点が遠く。引いてブロックを敷き、最後まで粘り強い守備でリードを守り抜いた大分が1-0で勝利を挙げた。大分はこれで今季初の3連勝を達成。横浜FCは今季2度目となる連勝を逃した。    次戦は23日に、大分がホームでサンフレッチェ広島と。横浜FCはアウェーで川崎フロンターレと18節を戦う。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/09/20)