【巨人】緊急先発の畠が1099日ぶりの勝利 ケガと手術を乗り越えつかんだ白星「色んな人に感謝しかないです」(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ公式戦 DeNA5―0巨人(20日・横浜)  巨人・畠世周(せいしゅう)投手(26)が、DeNA戦に緊急先発。6回78球2安打1四球無失点、3奪三振と快投し、今季初勝利を飾った。  先発では17年9月17日のDeNA戦(東京D)以来、1099日ぶりの勝利。ヒーローインタビューでは「正直、もうこうやってしゃべることはできないかなと思うくらい何回もケガをしてきたんですけど、トレーナーの方、トレーニングコーチの方に支えられてここまで戻ってくることができました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。  畠は16年のドラフト2位で近大から巨人に入団。ここまで毎年ケガに悩まされてきた。  【17年】プロ1年目は大学4年秋に受けた右肘手術の影響もあり、3軍スタート。リハビリを経て7月に1軍デビューを果たし、後半戦から先発ローテの一員として快進撃を見せ、6勝を挙げた。  【18年】キャンプ1軍スタートも、腰痛のためキャンプ途中から3軍に合流。半年以上のリハビリ生活を過ごす。9月に中継ぎとして1軍昇格し、2勝。新勝利の方程式の一員としてチームのCSに貢献した。  【19年】自身初の開幕ローテを勝ち取るも白星を飾れず2軍に降格。6月下旬から右肘を痛めて別メニュー調整。7月に右肘の遊離軟骨摘出などの手術を受ける。12月の台湾・ウィンターリーグで実戦復帰。  【20年】キャンプ1軍スタートで、自身初の那覇キャンプも経験。開幕ローテに向け猛アピールを続けていたが、2月29日に右肩周辺の肉離れで無念の離脱。開幕は2軍スタートだったが、7月31日の広島戦(東京D)で今季初先発。一度は抹消されたが、この日のDeNA戦で緊急先発し、6回無失点の好投でチームの連敗を阻止し、2年ぶりの勝利を飾った。

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(2020/09/20)