ソフトバンク石川また悲運、8回2失点も3敗目(日刊スポーツ)

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<ソフトバンク2-3楽天>◇20日◇ペイペイドーム ソフトバンク石川柊太投手(28)が、またも悲運に泣いた。8回2失点の力投も、打線の援護に恵まれずに3敗目を喫した。13日西武戦(ペイペイドーム)の前回登板は、先頭打者弾だけの1失点完投負け。リベンジに燃えたマウンドも、2被弾に沈んだ。 【写真】ロメロに本塁打を浴び、厳しい表情を見せるソフトバンク石川 石川 初回からいい感覚で投げられないと、今日(20日)のような試合展開になってしまう。本塁打は2本とも失投だし、悔いが残ります。 1回、先頭の田中は捕飛に仕留めるなど、3人で終えた。3回は9球で無失点。この回に要した時間はわずか2分と、持ち前のリズムのいい投球を見せていた。だが先制点をもらった直後の4回、先頭・鈴木大に初球を打たれ、同点弾を許した。1-1で迎えた7回は、ロメロにパワーカーブを左翼席に運ばれた。 石川 失投を1球で確実に仕留められるようでは、なかなか勝てる投手にはなれない。反省したい。 8回102球を投げて、この2本のアーチだけの2失点。工藤監督は「いい投球をしてくれた。あとは勝ちという結果だけです」と責めなかったが、石川は悔しさをにじませた。 9回の猛追も届かず、楽天に連敗。4カード連続勝ち越しを逃し、デーゲームは5連敗。工藤監督は「投手陣はなんとか頑張っているので攻撃にしっかり援護してもらいたい」と打線の奮起を促した。2位ロッテが延長戦を制し、1・5差。背中に敵が迫っている。【浦田由紀夫】

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(2020/09/20)