中日・松葉、2カ月ぶり勝利は三十路初&節目のプロ30勝目(サンケイスポーツ)

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 (セ・リーグ、中日4-2阪神、15回戦、中日6勝9敗、20日、ナゴヤドーム)中日・松葉貴大投手(30)が先発し、阪神打線を相手に5回2失点。7月23日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来、約2カ月ぶりの勝利を挙げた。  「きょうは本当に中継ぎの方と野手の方のおかげで勝ちがついたので、ありがたい気持ちでいっぱいです」  結果的にはわずか2安打だが、3点をもらった直後の三回は先頭の木浪を四球で歩かせた直後に、代打・長坂に一発を浴びた。  だが、「自分の本来の形であるゴロを打たせるピッチングをしよう、ともう一度心がけた」とすぐに気持ちをリセット。続く1番・近本からの好打順を3者連続でゴロアウトに仕留め、勢いづいた。  8月14日に誕生日を迎え、30歳初勝利。これがプロ8年目で節目の30勝だ。  「通過点にしたいなという気持ちもあったし、このまま終わりたくないという気持ちもある。正直、30勝できたのはうれしいし、これからどんどんと増やしていきたい。残り試合も本当に少なくなってきているので、1試合1試合の登板に今まで以上に責任と、絶対に抑えてやるんだという強い気持ちを持って臨んでいきたい」  ナゴヤドームでは今季、登板4試合で3戦無敗と相性の良さを誇る。シーズンは残り3分の1。チームを勝たせるピッチングを続けていく。

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(2020/09/20)