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　20日（日）は、本州の南に停滞する前線の影響で、午前中は東海、日中は関東を中心に雨が降る見込みです。寒気が流れ込む北日本も局地的な雨や雷雨があるでしょう。最高気温は東海や関東できのうより低く、東京は23℃と10月並みの涼しさとなりそうです。 　20日（日）の朝は九州南部や四国、東海、関東の一部で雨が降っています。この雨は、西日本や東海では昼頃に止む予想で、その後はゆっくりと晴れ間が戻りそうです。一方、関東は日中も断続的に雨が降る見込みです。降り方はシトシト、降る時間は南部の沿岸部ほど長くなりそうです。沖縄も雨が降ったり止んだりの一日でしょう。 　また、北陸や北日本は晴れ間が出るものの、大気の状態は非常に不安定で、にわか雨や雷雨がありそうです。あすにかけて落雷や突風にもお気をつけ下さい。 　日中の最高気温は、西日本や東海で27℃前後で過ごしやすいでしょう。北日本は25℃くらいの所が多く、きのうと同じかやや低いくらいとなりそうです。きのうと大きく変わるのは東海と関東で、静岡は27℃、東京は23℃の予想です。 （気象予報士・岡田沙也加）

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(2020/09/20)