ヤクルト今季最多14得点「いいつながり」高津監督(日刊スポーツ)

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<ヤクルト14-5広島>18日◇神宮 ヤクルトの強力打線が、お目覚めだ。今季初の6連打を含む16安打で、今季最多14得点。12カードぶりの初戦白星で、今季2度目の3連勝。高津監督は「つながりや、ここ1本というところで出始めているのがいい傾向。長打も出始めたし、すごくいいつながりになってきた」と振り返った。 【写真】中フェンス直撃の三塁打を放った村上 1点を追う5回、まず2番青木が右前打で、山田哲が逆転の9号2ラン。さらに村上が三塁打を放つと、西浦はバットを折りながら適時左前打。坂口、エスコバーも続き6連打で一挙5点を奪った。 今季当初は2番山田哲、3番青木の打順だったが、8月下旬から入れ替え。下位打線もつながらない状況に、打順は日替わり。「なかなか難しいですね、打線のつながりは」と悩んだ。試行錯誤し、つかんだきっかけ。山田哲は「ベンチでもすごく声が出ていて、勝てるぞという雰囲気も出てきている。1戦1戦やっていって、借金を減らしていきたい」と上昇を狙う。

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(2020/09/18)