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　俳優の山田裕貴が18日、都内で催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020 Powered by Hulu オープニングセレモニー」に出席。同日に30歳の誕生日を迎え、本映画祭のマスコットキャラクター・メロン熊から強烈すぎる祝福を受けて「うれしい一日、（30代の）うれしいスタートになりました」と笑った。 【写真】メロン熊から強烈な祝福を受けた山田裕貴、ほか奈緒らが登壇 　本映画祭は、「世界で一番、楽しい映画祭」をテーマに、1990年から毎年開催されている北海道夕張市発の国際映画祭。30年目を迎える今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、Huluを通じて初のオンライン開催を実施する（映画祭の作品を無料配信。会員登録なしで視聴可）。 　オープニングセレモニー内では、今年のニューウェーブアワードの授賞式が執り行われ、受賞者である男優部門の山田、女優部門の奈緒、クリエイター部門の映画監督・杉原輝昭が登壇した。 　山田は「北海道にはご縁がありまして、朝ドラの『なつぞら』だったり、初主演映画の『ライヴ』（2014）で夕張を訪れて、このゆうばり国際映画祭でもごあいさつさせていただいたりした」と述懐し、「決して主演作が多い俳優というわけではなく、地道にコツコツコツコツ積み上げてきたものを、誰かがこうして見てくれていたんだなと感じる」と受賞の喜びをコメント。「これからも、コツコツコツコツ波を起こし続け、ステキな作品、ステキな役、ステキな俳優として何かを届けられる存在になりたい」と意気込んだ。 　この日、30歳の誕生日も迎えた山田。メロン熊から激しすぎるハグを受けて「あぁ～！」と絶叫。一方で「スゴいいい匂いがする！」と驚きの表情を浮かべた。 　マイクを前にして山田は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭も30年目。30歳ということで、ものスゴくご縁を感じる。誕生日ということで、気を遣って僕を選んでくださったのかなと思いながら運営の人に聞いてみたら『え？　誕生日だったんですか!?』ということだったので、しっかり俳優として認めていただいて、受賞させてもらったんだなと確認が取れている。うれしい一日、（30代の）うれしいスタートになりました」とスピーチ。とはいえ「し、調べておいてほしいくらいだった。この賞に選ぼうと思うなら、ウィキペディアでも見て誕生日くらいは

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(2020/09/18)