楽天自力優勝の可能性消滅、三木監督「受け入れる」(日刊スポーツ)

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<ソフトバンク9-3楽天>◇18日◇ペイペイドーム 楽天が首位ソフトバンクに敗れ、78試合目で自力優勝の可能性が消滅した。終始ペースを握られた。1回に1死一、二塁の好機を逃すと直後に先発石橋が2失点。3点を追加された直後の7回にロメロが17戦ぶりの1発となる18号2ランも、8回に4失点とねじ伏せられた。ソフトバンク相手に5連敗で今季最大の9ゲーム差。今季2度目の借金1を背負い、三木監督は「苦しい展開になった。(自力優勝消滅は)事実と受け入れる」と話した。 投打がかみ合わない。チーム総得点は12球団トップの377も総失点は357でリーグワースト。指揮官が掲げる「守りから攻撃へつなげる野球」を体現しきれない。スタートダッシュに成功し7月9日時点で最大貯金8、ソフトバンクとは最大5・5差をつけた。だが7月は借金1で同月3日から守った首位から25日に陥落。8月も5割と勝ちきれず、同月22日から3位にとどまる。9月も6勝10敗と最下位オリックスを下回り月間最下位に沈む。 残り42試合。試合は続く。三木監督は「まだ何も決まったわけではない。プロとして手は尽くす。1試合1試合、また明日もチームとして戦っていく」と前を向いた。【桑原幹久】

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(2020/09/18)