文大統領、来週に権力機関改革戦略会議を実施…秋法相を後押しするか(WoW!Korea)

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ムン・ジェイン(文在寅)大統領が来週、大統領府にチュ・ミエ(秋美愛)法務部長官が出席した中で、検察改革について論議する。 【写真】もっと大きな写真を見る 秋長官の息子の軍服務特恵疑惑をめぐり、与野党が熾烈な攻防を繰り広げている状況で、文大統領が秋長官と直接会うことから注目される。 文大統領は21日午後、大統領府迎賓館で第2回国情院・検察・警察改革戦略会議を行う予定だ。今回の会議は、昨年2月に大統領府で開かれた第1回会議以来、1年7か月ぶりに開かれる。 戦略会議には、秋美愛法務部長官、チン・ヨン(陳永)行政安全部長官、パク・チウォン(朴智元)国情院長ら、長官級が出席対象だという。ただ、ユン・ソギョル(尹錫悦)検察総長は出席しないという。 会議では高位公職者犯罪捜査処(公捜処)新設進行状況と検警捜査権調整及び自治警察制推進方案など、権力機関改革に対する内容全般が論議される予定だ。 何よりも関心は、文大統領が秋長官の出席する場でどのようなメッセージを発信するかに集まっている。 文大統領が戦略会議を通じて、秋長官と共に検察改革に対する意志を改めて明らかにするという点で、秋長官を後押しするのではないかという観測が出ている。 秋長官は13日、フェイスブックに載せた文章で、息子の軍服務時代に対する様々な疑惑が提起されることについて、「国民に誠に申し訳ない」と初めて遺憾の意を表しながらも、「検察改革の課題に揺らぐことなく責任を果たすことが国民の意思であり、私の運命的な責務だ」と述べている。 政権与党である共に民主党は最近、秋長官に対する野党の攻勢に対して検察改革を揺さぶる」とし、秋長官を積極的に援護するなど、正面突破の意志を明らかにしてきた。 イ・ナギョン(李洛淵)民主党代表はこの日、最高委員会議で「野党の根拠のない疑惑提起、誇張のような政治攻勢は、これ以上国民の同意を得にくいということが今回明らかになった」と秋長官に力を込めた。

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(2020/09/18)