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　静岡県は18日、新型コロナウイルス感染拡大対策として独自に設けた警戒レベルで、3（県内注意、県外警戒）を維持した。県境をまたぐ行動制限に関し、福岡県を「特に慎重に行動」から「慎重に行動」に緩和した。25日まで適用する。 　警戒レベルは1週間前の11日に4（県内警戒、県外警戒）から引き下げた。「特に慎重に行動」は東京、神奈川、大阪、沖縄の4都府県。「慎重に行動」は群馬、千葉、石川、愛知、京都、福岡の6府県。 　県は、県内で散発的な感染が続き、感染経路不明者の割合も高まっているとして、マスク着用など新しい生活様式の徹底や、大人数での会食の回避を呼び掛けている。

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(2020/09/18)