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「withコロナ」のなか、感染対策を徹底しビアガーデンを開催する「浦和ビアスタジアム2020」が18日から、浦和駅東口の駅前市民広場で始まりました。 「浦和ビアスタジアム」は、2011年から開かれていてことしで10年目を迎えます。 今回は、「withコロナ」におけるイベント開催の社会実験として位置づけられています。 会場内の10か所にアルコール消毒を設置、テーブル着席時には検温を行うなど、感染防止策を徹底しています。 会場には、浦和駅周辺の飲食店8店舗が出店し、訪れた人たちは、感染対策を取りながら好みのお酒や料理を選んで楽しんでいました。 実行委員会では「感染防止対策のモデルケースを提案するとともに、来場者を商店街の店舗に誘導し、浦和エリアに経済効果を波及させたい」としています。

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(2020/09/18)